おまとめローン以外の選択肢もある

20161011164247複数の借金を一本化するのであれば、おまとめローンをまず思い浮かべますが、実際にはおまとめローンは使い勝手はそれほどでもないという話もあります。

なぜなら一度借り入れたらそれ以降は追加の借り入れができないからです。おまとめローンの場合、最初に契約額が決まったら、その金額が返済先の金融機関に直接返済されることもあります。この場合、契約額満額を既に借り入れたことになりますから、追加の借り入れはできません。

おまとめローンによっては返済して契約額から減っていればその分だけ借り入れができるとものもありますが、金額的にはそれほど大きな金額ではないため、借金返済の不安定な家計を考えるとちょっと不安だという人もいるわけです。

そういう面を考慮した結果、人気が急上昇してきているのがカードローンの借り換えです。
カードローンの借り換えは、通常のカードローンで限度額を高めに契約してもらい、借金の一本化の原資に充てるというものです。通常のカードローンにすることのメリットは大きく分けて2つあります。

一つは金利が低いこと。
昨今の低金利時代のせいか、おまとめローンの金利はそれほど低いわけではなくなりました。住信SBIネット銀行や三菱東京UFJ銀行といったところのカードローンであれば、最低金利は2%を割り込んでいます。もちろんその利率で契約するにはかなりの限度額で契約できなければいけませんが、可能性はありますからそちらのほうが良いと判断する人が増えているわけです。

そしてもう一つは追加で借り入れができるということ。
こちらも限度額の範囲内であれば何度でもいくらでも追加の借り入れが可能です。実際の使い勝手としてはおまとめローンとさほど変わりはありませんが、利用者心理としてはカードローンのほうが融通が効くと感じる人が多いようです。